2011年2月26日土曜日

わかりやすい標識



城壁の上を歩いていると目にする
この標識

たしかに危ないよな・・・・
柵も手すりも何もありませんから。

もし日本にこの景色があったら
絶対に「**殺人事件」の舞台に
使われていると思います。

2011年2月19日土曜日

アジアの手仕事


手縫いでこんなショールを作りたいと思っていたときに
う~ん!
 と唸るようなこのショールを発見!

すごいですね。。。気が遠くなるような手仕事です。

以前、ベトナムかタイの籐で作られたBAGを持っていた友達が
「このBAGをもっているだけで幸せを感じる」と言っていました。

その気持ち、よーーーーくわかります。

このショールを身につけていると、凛!とします。
作り手の気持ちが伝わる逸品です。

2011年2月18日金曜日

BAYONA Spain Galicia

GALICIAに行くならBAYONAにいかないとダメよ・・・と言われ
旅の日程に「BAYONAのPARADORに泊まる」を加えました。

とてもとても良いところでした。Sさんありがとう。

PARADORから見える海もきれいでした。


このPARADORは城壁の上に立つ城塞をHOTELにしていますので、
一見ごつい感じです。



   城塞にはその昔使ったかもしれない大砲が残されています。



   船乗りたちは、海からこの十字架を見たかもしれません。


  日本語で言うところの「リアス式海岸」の語源となった場所です。
入り江が入り組み、海の底では陸続きの小さな島がたくさんあります。
大西洋の荒波もここBAYONAまではやってきません。

 
 黄昏時の海を見ながら城塞の周りをめぐらす城壁の上を歩いてみました。

2011年2月14日月曜日

フランスは移民の国



いまや日本の各所にある「PAUL」
パリの空港でも何か所かで見かけた。
夜明けにパリに着く旅行者としては、朝早くから営業してくれていて、大変助かった。

コーヒーとパン一つで5.2€だったから日本と同じぐらいか。。。。

働いていた人は黒人の若い女の子ばかりだったのが記憶に残る。
朝早くから働くという労働条件に応募してくるのは、移民だけということなのか?
それとも能力を問われなく、給料も安いからなのか?

先述の中国人の子は、
「フランスには黒人が多い。そして中国人同様差別を受けている」と話してくれた。

日本にいては気付かない問題の一つだ。

2011年2月12日土曜日

かなりやられているぞ!

 一昔前は、外国に行くと、SONY、PANASONIC、SHARPなどの日本企業の
看板が嫌でも目に入ってきて、日本の会社は頑張っているんだな。。。
と思ったものだが、、、、、



パリCDGでこのSAMSUNGの「携帯電話充電器」(もちろん無料)を見て、
時代が変わったんだな~と実感した。

ホテルや公共の場所で、モニターがsonyからsamsungに
パソコンが東芝dynabook、富士通からASUS、ASERに変わっていたのも
その一例だろう。

 今でも日本製品は高級品であることには変わりはないが、その分、
庶民や大量消費の企業、交換頻度の高い公共施設に浸透しなくなった。
携帯電話にしても、公共の場所で簡単に充電がタダでできるとなると、
当然samsungに軍配が上がる。
町の看板も、SAMSUNG、LGが目立つようになってきていた。
(韓国企業と日本企業を混合している人もかなりいる。)


どうした日本企業? 元気ないの?  元気ないよ・・・

そんなつぶやきが聞こえてきそうな気がした。

 
 

2011年2月11日金曜日

成田空港よりもかなり進んでいる・・・

 今回の旅も課題を課している。

その一つは「どこでもwifiを使いこなしてみる」

旅の直前にかなり迷ってnetbookを購入。(iphoneとか候補はたくさんあった・・・)
手に入れたらすぐに、メモリーを2GBから4GBにUP。
海外で金額を気にせず、しかも安くnetができるようにipassやプロバイダーを調べ、
一番安かった、ロードウォーリアーズと契約。

などなどけっこう緊張して準備したのに。。。。

パリの空港には、便利なものがあった!!!



成田空港にはこんな便利なもの見なかったなあ~

画像はないが、パリの空港にはいたるところに「ご自由にお使いください」コンセントと
NETができるブースがある。

みなさん気ままに使っていた。

国際空港ならこうよね!とおばさん風の話し声が聞こえてきそうなほどだ。

それならなぜ、前述の中国の女の子は便利な機械を使わずに私に携帯電話を貸してほしいと言ってきたの???

答えは、お金と機械への不信。10分1.5€は高いのだろうか?
さすが!中国人だなあ。

2011年2月10日木曜日

空港の中国人と日本人


ちょっと写りが悪いですが、、、

写っているのはパリの空港で、携帯電話を貸してくださいと言ってきた中国の子です。
私の携帯電話ではPCのメールをチェックできないために、ネットブックをお貸ししました。

こういうのって、chinese standard?と思いきや、北京に住む友人に聞くと、
そうでもないそうです。
でもその理由が、貸す側も借りる側も相手を信頼できないということにあるそうで、
貸してというのも、貸しましょうというのも珍しいのだとか。。。
それってchinese standard?とまたも聞いてしまいました。

この写真の子とは、その後中国語と英語で話がはずみ、一緒に朝ご飯を食べに
PAULに行ったりして、楽しい時間を過ごすことができました。
これも、chinese standard ではないらしいです。

そうだろうな。。。
のんきな日本人とフランスに留学している中国人だからできたことなんだろうな。。。

2011年2月9日水曜日

旅の始まり

 久しぶりにスペインに行ってきた。

今回は前からやってみたかったスペインとポルトガルの国境越えを
徒歩と電車と両方経験。

いつも私が読んでいるBLOGのオーナーたちは、殆ど毎日更新していらっしゃる。
2011年は私も見習おう!と思っていたのに、
もう2月、2度目のお正月、春节も終わってしまった。。。。  

でも、今回の旅は相手のミスでカード払いの二重請求があったり、
お世話になった方へのお礼もまだしていなかったりと、
未解決なことがたくさんある ⇒⇒⇒ ということは、まだ旅は完了していないのだ。

  気持ちを新たに、旅の記録をupしようと思う。