中国関連の本を読み漁って思うのは、次から次へと新しい著者が出てくること。
みなさん、中国を体験してしまうと何かを言いたくなるらしい。。。
1年ほど前、レスリー・T・チャン著の「Factory Girls」を読んだ。

日本語版はこちら

そして今、ピーター・ヘスラー著の「疾走中国」を読んでいる。

ふむふむ、筆者は中国ものが好きなのね。。。で片づけられてしまいそうだけど・・・
偶然読んでいるこの本の著者ヘスラー氏の奥さんが前述チャン氏と知って
えええ!そうなの?と驚いたのもつかの間、翻訳家の栗原泉氏
筆者はこの人の別の翻訳本を読んだことがあることを思い出した!
それが、この本

筆者の専門である中世ヨーロッパの本を訳しつつ、
現代中国ものまで手をつけているなんて栗原氏とはどんな人なんだろう??
会ってみたくなるなぁ